トミカ博 in YOKOHAMA 2019の思ひ出
今週のお題「夏を振り返る」
こんにちは、ママコンダです。
2016年生まれの息子キッチのエピソードを漫画で描いています。(登場人物紹介)
今週のお題が「夏を振り返る」とのことで。振り返ってみると、「キッチを楽しませたい!」と燃えておりました。その中心のイベントに据えていたのが、「トミカ博 in YOKOHAMA 2019」です。
「トミカ博」は昨年行って、キッチがとても楽しそうだったので、今年も行こうと息込んでいたのです。
しかーし、初日のあまりの混雑に戦線離脱どころか、戦線にも行かずに引き返したのでした。
今回はトミカ博にリベンジしたお話です。印象に残ったエピソードをつらつら書いて行きます。
Google Homeを質問責めにする
トミカ博に行く数日前からGoogle Homeに質問をするキッチ。
ちなみに、我が家のGoogle Homeはキッチの「ねえ、ぐーうる」を認識してくれないので、私が通訳しています(^▽^;)
「ねえ、Google、トミカ博ってなに?」
→Wikipediaの情報を教えてくれる
「ねえ、Google、トミカ博どこにある?」
→トミカショップの場所を教えてくれる(おしいね)
「ねえ、Google、トミカ博何買う?」
→「すみません、お役に立てそうにありません」(そりゃそーだ)
「ねえ、Google、キッちゃんトミカ博で買いたいって」
→「すみません、よくわかりません」(そりゃそーだ その2)
「ねえ、Google、怒らないで」
→「私は怒っていませんよ」
実際は同じ質問を何度も何度もしたので、Googleさん若干怒っていたかもしれません。
入場が待ちきれない
我が家はトミカ博が開催されてから1週間ほどたった平日の午後に行きました。流石に入場待ち時間はゼロです。
トミカっぽいマークを見るや否や入場するのを待ちきれないキッチ。チケットもぎりのお兄さん、お姉さんを無視して入りそうな勢いでした。
入場記念トミカを離さない
失くすと嫌だから、カバンにしまおうよと言ってたんですが、どーしても持ちたいと(´-ω-`)
トミカ博ではチケット1枚につき入場記念トミカを1つ貰えます。我が家は大人2枚なので、2つ貰いました。(入場券は3歳未満は無料。キッチはぎりぎり2歳です)
貰ったのはこちらの2台です。
スバル WRX STI Type S トミカタウンパトロールカー
日野セレガ トミカタウン観光バス
片手は私と手を繋いで歩くから、もう片手にトミカ2台。特にバスはデカイ‼︎
気づかないうちに落としてそうでヒヤヒヤしましたが、無事家に連れて帰れました( ^ω^)
パトカー緊急出動が待ちきれない
地味に私が楽しみにしていた「デカパトロールカースライダー」。110台のパトカートミカがスライダーを一斉に走り出すというもの。
そろそろ始まりそうだな思って、見えるようにキッチを抱っこして待っていたんですが、
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中々始まらない( ^ω^;)
一旦離れようかな思ったとき、サイレンが鳴って明らかに始まりますよー‼︎という感じに。
デカパトカーの基地が上にパカっと開いて、110台のパトカーが一斉に走り出します。
個人ではこんなことできませんから、圧巻でした♪
パトカー出動は4分置きにやっているとのことで、早速次の回に向けて前の方が場所取りで埋まって行きましたが、我が家は1回見て別の展示を見に行くことにしました。
のれるトミカは緊張感いっぱい
展示スペースはさらっと流して、早々にアトラクションスペースに行きました。お目当てはキッチがホームページで見て乗りたいと言っていた「のれるトミカ」です。
アトラクションをするには入場券とは別のチケット(1枚100円)が必要になります。「のれるトミカ」は全アトラクションの中でもっとも必要チケット枚数の少ない2枚です。
そして、後ろの席であれば大人も一緒に乗ることができます。追加チケットは不要です。
キッチに聞いたところ、一緒に乗りたいとのことだったので、私が一緒に乗り込みました。
ただ、これはちゃんとした席があるわけではなく、背もたれ部分に無理やり乗るかたち。私が乗ろうとした瞬間、「ガタッ」と傾きました( ;´Д`)
バイトのお兄さんに車を押さえててもらって、なんとか乗りましたが、重心をずらすとまた傾きそうで!!撮影隊に回った夫・ぴぬ氏のことを意識して、顔は笑顔を見せつつ、その実、腹筋に力を入れてバランスをとることに集中してました。
あと、イラストでは飛影パンツ(←正式名称わからない)を履いてますが、実際はスカートにスパッツ(←オシャレな言い方がわからない)だったので、足をガバッと開くことに対して抵抗があったのも、バランスが取りにくい要因だったと思います。
教訓:「のれるトミカ」同乗の場合はパンツ(ズボン)で!!
一方、キッチの表情はまったく見えなかったのですが(顔を覗き込んだら傾くの必須)、ぴぬ氏に聞いたところ、緊張の面持ちだったよう。
多分、楽しくないわけではないけど、撮影隊のお父さん、お母さんや、にこやかに手を振ってくれるバイトのお兄さん、お姉さんやらに注目されているようで緊張したのではないかなと予測。うん、わかるよその気持ち。
親子揃って緊張気味の「のれるトミカ」でした。
トミカ組み立て工場が待ちきれない
次は、トミカ組み立て工場に行きました。こちらは自分で選んだパーツをバイトのお兄さん、お姉さんのアシスタントのもと組み立てて、最後に「カシメマン*1」が完成させてくれるというもの。チケットは6枚(600円)です。
トミカ組み立て工場自体はトミカショップにもありますが、トミカ博ではイベント限定モデルが出るので、コレクター勢にも多大な人気があるようです。そして、一つ一つ組み立てていく性質上、時間がかかるので、私の観測範囲では1番待ち時間が長いです。
私たちが並んだ時は、
日産GT-R覆面パトロールカー仕様:45分
トヨタ ランドクルーザー:40分
スバル360:30分
でした。開催初日の210分待ち(Twitter情報)に比べたら可愛いものですが、2歳児には辛いですね。まして、その直前には「のれるトミカ」に乗るために30分待っていましたから。
案の定、列の途中で抜けたいというので、並ぶのはぴぬ氏に任せて、一緒に展示フロアを見に行きました。
でも、やっぱり気になるのか、戻りたいと言い出したので、合流しやすい地点にぴぬ氏が来るのを待って戻り、なんとか残り十数分並んで完成させたのがこちらです。
やっぱり、自分で選んで組み立てたものは愛着が湧きますよね。
一番輝いた時
もう列に並ぶのは疲れたキッチ。一番輝いていたのが物販エリアに着いたときです。
だよねー。わかってらっしゃる(笑)
さて、そんなキッチが買ったのがこちら↓
だ、誰ー!?
いや、伊達にカーズ観てないですから、カーズ クロスロードの新世代型レーサーの一人であることはわかります。でも、名前まではわかりません。
今まで欲しいと言ったこと一度もないのに何故??(^_^;)
このかた「フリップ・ドーヴァー」といいます。カーズ クロスロードを観てみると、最終レース前とレース中にチラチラ出てきます。でも、セリフはなし。
結局、キッチの意識が固かったので、「フリップ・ドーヴァー」買いました。今でも結構気に入って遊んでいます。ただ、キッチも名前を忘れてたまに「ピンクの」と呼んだりしています(^_^;)
ところで、「フリップ・ドーヴァー」は、通常のお店でも買えます。廃番品でもありません。
トミカ博あるある:子供が通常販売品を欲しがる!!
そこで私たち親で、トミカ博の限定販売品を2つほど買いました。
キッチも戦利品をゲットして満足気だったので、こうしてトミカ博を後にしたのでした。私たちもキッチとの「トミカ博に行く」という約束を果たせて良かったです。
そんな満足した夏の思い出でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
もう一つの夏の思い出「パプリカ」についてはよろしければ、以下の記事をご覧ください。
*1:トミカの最終工程を行う「かしめ機」を扱うスタッフ