あっちこっちキッチ

息子キッチ(2歳)の4コマ成長記録 & 与太話

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【育児漫画】おばけ・・? & 怖い本の話

こんにちは。ママコンダです。

息子キッチ(2歳)のエピソードを4コマ漫画で紹介しています。(登場人物紹介

 

夏ですね!!

 
キッチは、家でたまに蝉の鳴き声を真似しています。

ミンミンゼミ、ツクツクホーシ、ヒグラシ・・。 

 
夏らしくて良いのですが、問題は、

 

蝉の鳴き声を真似している私の真似をしているところですね。

 

私も記憶を頼りにした真似なので、再現度に自信がありません。

 
比較的、街中にある我が家では蝉の鳴き声が聞こえないのです ( ^ω^;)

我が家は今夜から夏休みです。本物の蝉の鳴き声を聞く機会もあるかなー、と思っております。


夏といえば、海、スイカ、肝試・・。

 
せっかくですので、今回はちょっと怖い話をご紹介・・。

 
※そんなに怖くないとは思いますが、苦手な方はご注意くださいm(_ _)m

 

 

 
【育児漫画】おばけ?

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これは、キッチが1歳後半くらいの時のエピソードです。

 

当時は「おばけ」と「おばあちゃん」を似たような発音で言っていたので、どちらを言っていたのかはわかりません・・( ^ω^;)

 
ママコンダのトラウマ小説

皆さんは、怖い話は好きですか?私は苦手です。

 
怖い話は、「見ない・聞かない・近寄らない」がモットーです。

 
そんな私も、昔は怖いもの見たさで、ホラーものを見たりしていました。「学校の怪談」とか、「世にも奇妙な物語」とか、「地獄先生ぬ~べ~」とか。(「ぬ~べ~」は怖いものばかりではないですが)

 
しかし、ある作品に恐怖のどん底に突き落とされてからは、そういった作品には近寄らなくなりました。

 
そのトラウマ作品がこちら

 

  

リング (角川ホラー文庫)

リング (角川ホラー文庫)

 

 


あぁ、Amazonのリンクを貼るだけで恐ろしい・・(;´д`)

 
「リング」のラスボス的存在「貞子」は、渋谷の街に大量発生したり、「世界の尊敬する日本人100」に選ばれたり、「リング」という作品の枠組みを超えて、今なお活躍していますね。

 
「リング」の映画が公開された1998年頃、私は小説で読みました。親が買っていて、家にあったんですね。

 
そして、読んでからは、あまりの怖さに、

1週間は母親と一緒に寝て(当時、ママコンダ中学生)、

2ヶ月は電気を点けたままでないと寝られませんでした (;´д`)

 
その後も、たまにフラッシュバックして、電気を点けて寝る日々 (;´д`)(;´д`)

 
映画も親が観ているところを横目で観ましたが(怖くてじっくり観る気にはなれなかった)、個人的には、映像よりも小説の方が想像力を掻き立てられる分だけ怖い気がします。

 
そして、その後、性懲りも無く続編である「らせん」を読みます。怖さよりも「リング」の続きが気になるという気持ちが優ったからです。 

らせん - (角川ホラー文庫)

らせん - (角川ホラー文庫)

 

 
でも、「らせん」の怖さは「リング」ほどではありませんでした。やはり、幽霊や超常現象といったものは、未知のものであるから怖いのであって、フィクションであっても科学的な説明がつくとあまり怖くなくなります。

 
「リング」と比較してマシとはいえ、「らせん」もバイオホラーの薄気味悪さがあり、しばらく私は、怖い話は「見ない・聞かない・近寄らない」ようにしていました。

 
が、その数年後、またまた性懲りも無く、リング3部作の完結編である「ループ」を読みます。でもこれは、「ループ」は怖くないよ、という母のお墨付きをもらったからです。 

ループ (角川ホラー文庫)

ループ (角川ホラー文庫)

 

 
その言葉の通り、「ループ」は怖くなかったたです。それどころか、「リング」、「らせん」の恐怖を覆してくれました。

 
もしもかつての私のように「リング」、「らせん」の恐怖に今なお、打ち震えている人がいたら、「ループ」を読むのはおススメです。

 
「ループ」を読むと、貞子の存在がフラッシュバックしたとしても、「所詮、貞子は〇〇○〇〇〇○〇〇の〇〇だしな!」とイキれます。

 
逆に「リング」、「らせん」の世界観を壊したくない方は、読まない方が良いと思います。

 
このように、「ループ」を読んで、少し「リング」、「らせん」の恐怖を克服した私ですが、以降、ホラー作品には近寄らないようになったのでした。

 
ちなみに、「ループ」の後もスピンオフや正式な続編も出ているようですが、私は未読です。トラウマ再発したら嫌なので、今後も読む予定はありません( ^ω^;)

 
キッチとおばけの絵本


上記の通り、私は怖いものが苦手なので、キッチにもおばけの存在を特に教えていませんでした。

 
でも、世の中には、おばけの歌やら、おばけの本やらが溢れていますので、知るのを防ぐことは出来ません。

 
保育園でおばけの存在を知ったらしいキッチ。家でも「おばけなんてないさ」を歌ったり、「おばけだじょ~」なんていい始めます。

 
なので、上記の漫画も、「おばけ」という存在を知ったキッチが言ってみたかっただけ、と思っています。

いや、きっとそうだ。

そうに違いない。

 


おばけの絵本で有名なものと言えば、これですよね。

 

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本)

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本)

 

 
我が家にはこの本はないのですが、保育園情報によると、キッチはこの本好きみたいです。

 

こちらは、「ねないこだれだ」の印象が変わった記事↓

toyokeizai.net


おぼろげな記憶ですが、私も小さい頃、「ねないこだれだ」を読んだと思います。その時は「怖い」というより、「面白い」という印象だった気がします。

 
大人になると、子供の時の気持ちを忘れてしまいますね。キッチといると、たまに自分の子供の頃の気持ちを追随体験することがあります。

 


もう一つ、キッチの好きなおばけの絵本がこちら。

 

うさこちゃんおばけになる (ブルーナの絵本)

うさこちゃんおばけになる (ブルーナの絵本)

 

 
うさこちゃんがおばけに扮したこの表紙がシュールです。こちらは、本当におばけになるわけではないので、怖くないです( ^ω^)

 

キッチの「おばけだじょ〜 」はこの絵本から来ていると思います。


そのうち、キッチが大きくなって、ガチで怖い作品を見たがったら、私は遠慮させてもらおうと思いますが、これくらいの可愛い作品なら、一緒にいっぱい見たいなと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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