【育児漫画】鏡 & 自分を客観的に観るということ
こんにちは。
ジメジメとした雨の日が続く中、「Nintendo Switch Lite」の発売決定リリースにションテンだだ上がりのママコンダです。
世間では、テレビ接続ができない、コントローラーが外せないことなどへのマイナス意見もあるようですが、私にとっては「持ち運びのしやすさ」は重要。超重要。
2歳児子育て中であり、長距離電車通勤をする、しがないサラリーウーマンでもある私にとって、毎日の通勤時間が「唯一絶対確保できる自分だけの時間=コンテンツを消費できる時間」です。
「Nintendo Switch」は持ち運ぶには大きすぎる & 重すぎる・・。「Nintendo Switch Lite」なら、積んゲーも、購入には至っていない心の積んゲーも・・できる!!
もっともっと書きたいことがあるけれど、これ以上書くとブログの本筋からずれてしまいそうなので、このくらいにしておきます。
当ブログでは息子キッチ(2歳)とのエピソードを漫画で紹介しています。(登場人物紹介)
【育児漫画】鏡
キッチは泣く時、すかさず鏡で自分をチェックしに行きます。鏡の前で泣き顔の練習をしている時もあります。
その成果は、確実に出ており、最近は、明らかに嘘泣きだろうという時も、思わず「可哀想‥」と思わせるコヨーテのような鳴き声を出します。(イメージです。実際にコヨーテの鳴き声を聞いたことはありません。)
中々の役者です ( ̄ー ̄)
自分を客観的に観るということ
キッチは鏡だけではなく、スマホで自分の動画を観るのも大好きです。最近はYouTubeよりも、「おかあさんといっしょ」よりも、自分の動画を観たがります。
概ね肯定的な感想が多いですが、たまに「キッちゃん、んーんっ(嫌だの意)」と過去の自分にダメ出ししていることもあります。何がダメなんでしょうか・・。表情でしょうか。自分大好き、でも厳しいキッチ。キッチの中に何か美学があるのを感じます。
私が子供の頃とは異なり、今の子はすぐに自分が映った写真や動画にアクセスできます。自分の動画を観たがることが、多くの子供で共通していることなのか、キッチ特有のことなのか、この体験によってどのようなことを学んでいるのか、気になりますね ( ̄ー ̄)
私は自分の映った写真や動画はあまり観たくはないですが、たまには観ることも大事かもしれないと思ったエピソードがひとつ。
~とある日の夫・ぴぬ氏との会話~
この前遊びに行った時の写真、私眠そうな顔してるね?
ママコンダはいつも眠そうな顔してるよ
えっ!?
いつも目が3分の1しか開いてないよ
えっ!?
いつから??・・まさか出会った時から??(15年以上前)
うん。出会った時から
ぴぬ氏と出会った当時、私は10代。眠そうな顔をしてるのは、加齢で目の周りの筋肉が衰えてきたのかなと思ったら、まさかの若い時からそういう顔だった
/(^o^)\ナンテコッタイ
うん。知ってたよ。知ってた。
だって私が似てると言われる人No. 1はこちらの緑の人↓
でも、そこまでとは思わないじゃない?
だってガチャピンだって、目は2分の1は開いてるよ??
目が3分の1しか開いてないなんて思わないじゃない・・、思わない・・じゃない・・。
私たちは、鏡を見る時は意識して見るので、目はかっ開いています。「ハイ、チーズ」と写真を撮られる時も、自分を良く見せようといつもより1.5倍くらい大きく目を開きます。なので、自己認識と客観的事実が異なってしまうのは、よくあることなのかもしれません。
「トーマス顔真似」の記事で、自分をHUNTER×HUNTERのイルミ風にして描きました。今回も登場してもらいましょう。
<自己認識>
<客観的事実>
これ以上、手を加えると似てしまうので、これくらいにしておきます。
たまには、無防備な自分を見て、現実を知ることも大事かもしれません。そうすれば、いつのまにか、アゴと首の境目がなくなりかけている、なんてことにも早めに気付けるかもしれません。(今回気づいた第2の事実)
ところで、第三者の視点で見ていても、客観的に事実を認識できないことがあります。「欲目」というやつです。「親の欲目」、「惚れた欲目」などなど。
この欲目によって、キッチはこの世もあの世も、あらゆる存在の中で一番可愛く見えるし、夫は目が3分の1しか開いていないガチャピン似の妻のことを褒め称えてくれるのです。自分たちの中でそれが事実であるならば、それで良いのだと思います。
最後のは惚気です ( ̄ー ̄)
最後までお読みいただきありがとうございました。